お客さんの要望を聞きすぎて自分を苦しめる

こうしてほしい、こちらに合わしてほしい、やってほしい、などなど、お客さんからの要望は途絶えることがない。

 

その中には無理難題もあるし、ちょっと頑張ればできそうなこともある。

 

本当に無理なことなら、私だってきっぱりと断ってしまう。私にも無理、先輩も上司も無理、仕様的に無理、会社的にも無理ってこととか。

 

しかし「ちょっと頑張ればできそうなこと」に関して、お客さんの要望に答えたいという私の思いも合わさり、つい無理してしまうことがあるのだ。

 

「ちょっと頑張る」というのは、私が何かするというよりも、間接部門の人にイレギュラーな対応をしてもらったり、動いてもらったりすることを指す。

 

つまり自分以外の人の仕事を増やすことにつながるのだ。

 

上手くいけば、お客さんにも喜ばれて◯

でも上手くいかないと、お客さんの期待も社内の信頼もなくすことになる。

 

今日はそんな出来事があって、心身ともに疲れてしまった。

 

お客さんのためという大義名分があっても、社内の人たちには「そんなの私の仕事じゃない」と平気で言う人はたくさんいるんだよねー

 

そして自分を苦しめることになる。

心がすり減ってくよ。

だから、自分を苦しめることは自分でやめないといけない。

お客さんに無理ですというもの私の役目だよね。

社内にも敵がいると板挟みになって辛いよ。

どうにかしたいよねー!もう!

 

久々に辛い日

できていないことがあった。

上手くやったつもりだったけど、正しい方法ではなくて、結局失敗した。

いろんな人から怒られたり、指摘されたり、色々。

 

見えないルールが一番嫌い。

最初から言ってよ、ってことがたくさんある。

なんでみんなルールを明確に見える化しないんだろうと思う。

それが一番ストレスが溜まる。

 

お客さんの要望を叶えたいのに、

上手く伝えられず、言葉が詰まる。

考えをまとめて伝えられない。

 

うまくいかないときは、なんでこの仕事しているんだろうなー、営業向いてないなー、と思う。

 

ネガティブな思考回路。

 

誰の責任も持たずに、ただ業務処理している仕事ほうがどんなに楽かと思う。

 

今日の出来事で、自分の軸がポキッ倒れた感じがした。

 

またあした、立ち上がれるだろうか。

 

 

 

結婚しても世間の重圧からは解放されない

最近気づいたことがある。

結婚する前も「女性はこうあるべき」という考えに支配され振り回されるなと感じていたが、結婚した後も、同じくあるべき論が存在し、心乱す存在になりうるんだということだ。

 

結婚する前は、未婚の女性に対する世間の見方と、自分たちの感覚にズレはなく、あっていたと思う。

20代後半、アラサーといえばそろそろ結婚でしょと言われ、友達同士でも30歳までには結婚!と言いあう。

周りの「こうあるべき論」に対して億劫さや、焦りを感じながらも、自分自身もそう思っていた節があった。

 

しかし結婚してからは、少し違う。

世間が「アラサー前に結婚した女性」に思うことは、「母になること」だった。

 

どうせ仕事やめるんでしょ?

そんなに仕事頑張らなくても旦那さんが稼いでくれるじゃん

子どもいつ作るの?早く産んだ方がいいよ

 

全て職場の人から言われた言葉。

職場の人だけでなくても、親友(未婚)からも「私が同じ立場なら早く子ども作りたいっておもうなー」と言われる。

 

その度に、私の中にはモヤっとした感情がでてくる。

 

結婚したら、子ども産まないといけないの?

仕事をやめないといけないの?

営業やめないといけないの?と。

 

人から見られる私のステータスと、私の中で考えている自分の姿が一致してない感じ。

 

小さなストレスが溜まっていくなー

 

自分が正解だから、人からの意見なんて跳ねなければいいんだけど、「そう思われがち」ってことを意識して行動しないといけないなと思う。

 

特に仕事に関しては、どういうキャリアプランがいいのか上司や周りの人に伝えていかないと。

 

あと旦那さんの両親にも。

 

結婚したら、解放されると思っていた重圧は、また違った形になってやってきた。

 

きっと一生、どんな選択をしても付きまとってくるんだろうな。

 

ランチの後、やる気なくなる病

最近の自分の傾向に気づいていた。 

 

営業で外回り中。ランチあと、頻尿なので大体トイレに行く。

そして座って、一息つく。ふーっと。お腹いっぱいて幸せー、と。

すると、満たされた身体は熱をもってポカポカしてきて、眠くなり、やる気もなくなり、立ち上がれなくなる。

そのまま、ボーーーーーーーーっとする。ネットサーフィンする。ボーーーーーーーーっとする。気づいたら1時間経過。

 

( ̄O ̄;)←やば!と気づくが

( ˙-˙ )←やる気でない、家帰りたい、会社いきたくない状態

( ˘ω˘ )←まぁ、大丈夫だろ、寝よ

( ̄O ̄;)←やば!電話きた

 

上記を週一くらいやってます。。。

 

そして本日は最長記録4時間@トイレを記録。

空いているビジネス街のトイレなのでできました( ˙-˙ )

 

我ながらすごい。

やる気のなさ、動かなさ、すごい。

やることたくさんあって、メールも電話もバンバン来るのにシカトする自分すごい。

明日の朝9時に本部長提出の資料あるのに、なんとなるというポジィティブさすごい。

 

今日は一時間くらいでネットサーフィン飽きて、買ってた恩田陸の本を読んでいた。面白くて熱中。

 

営業であることをいいことに、思いっきりサボる私。。。( ̄O ̄;)

 

ダメだー!!!ダメ人間だ私、と思う反面、まぁいっかー!私がいなくても仕事回るし♫切羽詰まったのいまはないし♫と思う自分がいる。

 

今日は私のダメダメなところが前面にでてしまった。

 

8分咲きの桜、新しいクォーターの始まり、キラキラやる気溢れる新入社員、全てが輝いている4月に何故か4時間トイレにこもる営業女子もいました、、、

 

女子トイレの個室なかなかでてこないなーと思ったら、きっと私のような人です。

 

 

会社にいけなくなる朝

今日は、月に一度くる例の周期のせいで朝全く起きれなかった。

 

そんな時は急いで朝のスケジュールを「直行」に変更して、カムフラージュする。

 

生理休暇くださいって堂々と言ってもいいけど、男性しかいない職場ではなかなか言いづらい。

 

私は症状が毎月重くて、とにかく眠いし、一度起きたら起きられない。頭痛、腰痛、常にネガティブ、何もしたくない、仕事やりたくない、もうやだ、状態になってしまう。

 

男性からすると毎月休むの?そんなひどいの?大丈夫でしょ、と言われるから、なるべく会社的には休まないけど、身体は辛いから、うまく休むようにしている。

 

スケジュールを自分で決めれる営業だからできる休み方なんだけどね。

 

今日みたいに起きられなかった日は、午前はゆっくりするけど、大体は午後から会社に行ったり、お客さん先へいって仕事をする。今日も午後から仕事しようと思ってたんだ。

 

でも

 

先週の失注の件でお客さんと話すのが怖いなー

パソコン開けたらメールがたくさん来ているんだろうなー

早くやらなければいけないTODOは沢山あるのに、全部できてないなー

 

はぁーーーーーー。。。

 

そんなことを考え始めたら、会社へ行く身支度を始めることができなかった。

 

ソファにぼーっと座る。

ちょっと眠くなって、寝る。

 

いかなきゃ、、と思ってメイクしようと立ち上がるけど、また座る。それの繰り返し。

 

そして、気づいたら夕方だった。

 

結局、何にもできなかった。

明日になって困るのは私なのに!

自分で自分の首絞めている。

自己嫌悪。

 

 

でも

 

嫌な日もあるよね。

こんな日もあるよね。

 自分で自分を守るために、全力で逃げていい日もあるんだよ。

また明日から立ち上がってもいいんだよ。

壊れるまで、頑張らなくていいんだよ。

 

うんうん。

息抜きできた。

 

この件に関しては、なぜかポジィティブに考えられる笑笑

 

明日は、いくぞー!

 

 

 

お客さんのことが信頼できなくなる時

これまで色んな営業ノウハウ本読んできたけど、どの本にも「営業はお客さんから信頼されることが大切です」と書いてある。

 

実際にそうだと思う。

信頼があってこそ、お客さんはその人とあってくれるし、買ってくれる。

 

営業だけじゃなく、誰とどんな仕事をするにしても「信頼」って、とても大切で、社会人としての根っこの部分だと感じている。

 

だから、営業として私が【お客さんのことが信頼できなくなる】ことがあると、悲しくなる。

 

ある商談で、お客さんのことが信じられなくなることがあった。

 

自分のいいように物事を進めて、その人のルールが絶対。悪い方向に進もうとすると自分に責任のないように、逃げる。

 

その人は、「誠意ある対応」をしているつもりらしいが。

 

また、負けた理由を聞きに言ったその場で「結局最後は既存の取引があるところに決まる。」と言われ(今回の商談はこちらが既存業者をひっくり返そうとしていた)、おそらく既存の業者に選定するための出来レースだった感を感じた。

 

出来レース。。。か。

それを、知ってしまうととても虚しくなる。

 

自分がやってきたことはなんだったのだろうか?と。頑張ったことは無駄だった?

いや、出来レースでも私の提案がもっと素晴らしければ逆転できていたのでは?と。

営業としては、やるべきことはやっていたつもりだが、これは営業の力不足だった、、のだろうかと。

 

全力を尽くして、全力で負けたのなら納得がいくが、全力を尽くしても、既に答えが決まっていたことほど、虚しいことはない。

 

まぁその他にも色々とあり、お客さんに対しての信頼がなくなった。

 

何か言われたら頼まれたらしても、「どうせまた取引はしないくせに、こちらの情報を引き出して使われるんだろうな」と思ってしまう。

 

上司からも、そういうお客さんだったと割り切って、あまり時間と手間を注ぎすぎない程度にドライに付き合えと言われる。

 

そうだよね。。。

わかってるけど、モヤモヤする。

 

これがビジネスだと言われてしまえばそれまでだけど、私だって、人間なんだから、傷つくよね。

 

うん。

 

また、次を考えよう?

 

 

答えは本に書いてある

今の気持ちのモヤモヤを旦那さんに相談さたら、本を渡された。

 

仕事は楽しいかね?】デイル・ドーデン

 

ずっと読みたいと思ってたけど読めてなかった本。この機会に初めて読んでみる。

 

読み始めたら通勤時間や移動時間で1日で読んじゃった。文字も大きいし、話も面白いからスラーっと読める。

 

いつも、本は答えを教えてくれるね。

 

私のモヤモヤの答えをまさにドンピシャに言い当てていた。

 

目標なんてたてるな!って笑

 

昨日は営業として、この先の目標が立てられない、未来が見えないとか言ってた私。そんなもの立てないのが成功の秘訣だってさ。笑

 

あ、そうなの!!って目から鱗。

読んだだけで問題解決したよ。

 

毎日違う自分になること

新しいことを試すこと

 

当たり前のことだけど、とても心に残るフレーズが載っていた。

 

私の問題は私が難しく考えて、難しくしていたんだなと気づいた。

 

問題は、問題に近づき、寄り添えばそれは問題ではなくなる。

 

今日は、何を試してみようか?

明日は何を試そうか。

ワクワクしてきた。