私が私を変える時
で、具体的に何をどうかえるつもり?
行動を変えないと今年も同じだよ。
今朝、私の去年の実績レビューを発表したときの部長の一言。
図星すぎてギクリとした。
ギクリとしたのに、頭の中は真っ白で何も答えることができない。
部長の言う通り。。。それだけはハッキリとわかるのに。
散々だった去年の実績を変えるには、今年の行動を変えないと変わらない。
でも、具体的に何を、どうとは、私の中で決まってなかった。。。
答えれなかった自分が悔しいな。。。
昨日の夜、今朝のレビューを作りながら考えていた。
2016年で営業になって丸3年。
私、成長した?って。
過去の実績を振り返ると微々ながら、毎年実績は増えていた。
2年目、3年目の時よりもモチベーションは少し増えた。辞めたいよりも、現状維持という感じ。
でも、2017年はじまって、早速営業に対するモチベーションはただ下り。
特に何かあったわけではないけど、なんのために頑張るのか、わからなくなっていた。
立ち上がるためのアクションを考える気力が起きない。
なんのために、やってるんだろう。わたし。
仕事自体は生きるため、お金もらうためなんだけど。
それが、営業である必要性は、ない。
そんな気持ちだから、この先に進まなかった。
私の問題(実績が伸びない、今以上の結果をだせない)を乗り越えるには、営業として、人としてもっと私が成長しないといけない。そうしないとこれ以上の結果が出せない。
わかってる。
お客さんのことももっと考えて、商品の知識をつけて、私の強みを作って、ベストパフォーマンスを出すためにはどうしたらいいのか考える。お客さんから、私のことを信頼して、なんでも相談できる相手になる。
私の成長が、私に足りないの。
それはわかってるんだけど。。。
迷ってる。
この先に進む覚悟がないから、今のままのぬるま湯に浸かって、動きたくない。営業として、この先の辛いこと、悲しいことを乗り越える勇気がない。
迷って、立ち止まっている。
うーん。
正解がわからないことをすることが仕事らしい
飲み会の席で先輩に、営業やってて何が一番辛いか?と聞かれた。
お鍋とりわけながら話しかけられたから、一瞬なんだろーなと考えたけど、営業始めてから一番辛かったことは「正解がわからないこと」だったと思い出した。
そしてもう少し突っ込んで考えると、「私はマニュアルやルールがあることをこなすのは得意だけど、正解がなく、自分で作らなければいけないことが苦手で、辛かった」。
営業になって初めて思ったことは、教科書ないの?やり方どっかに書いてないの?ってこと。
今思うと「ゆとり世代」って感じの思考回路だなーと思うけど、当時は本気で思ってたし、ルールがない中でどうやってやればいいのか、わからなかった。
そしてそれが、「営業が辛い」の正体だったと思う。
担当の先輩はいたけど、放任されていたし、お客さんは新規ばかりで担当者の名前さえわからない。
当時は100人規模の本部へ何年ぶりに新人1人で配属されて、女性で営業やってるのも1人。一番年齢が近い人も6個上だった。
知らない人、年上ばかり、男性ばかりの職場で、さらに仕事もやり方が「わからない」。これが本当に辛かったなー。
その話を先輩にすると「お金もらってるんだから当たり前じゃん。遊びじゃないんだよ」と一喝。
まぁ、おっしゃる通りそうなんですけどね、、、正論すぎてちょっと凹んだ。
今思えば、確かにそうだな、私が甘かったなと思う。誰かに教えてもらえるというスタンスでやっていたし、社会人としての自覚まったくなかった。
でもさ、みんなどうやってその自覚を身につけるの?いつ身につけたの?私はやっと去年くらいからわかってきたよ笑笑
みんな、自然に身につくものなのかな。私が疎すぎなだけなのか?
でも入社年次浅い人には同じような考えの人いるんじゃないかな。
そんな人たちには伝えたい、「わからないこと」それがお金もらって仕事することらしいよって。
誰と、どんなスタンスの仕事をするか
昨日は年内最終日。
後輩の女の子が今月末で退社した。
理由はもう営業をやりたくないから。
社内での異動という道もあったけど、一年ほど上司に打診し続けて、実現せず、ついに我慢できなくなって退社という形になってしまった。
その子は、上司と折が合わなかったり、上の人からのハラスメントがあったり、とても辛かったとおもう。
辞めて正解だよ。
でもね、はぁ
本部100人くらい営業がいる中で、女性営業は私とその子だけだったから、また1人になってしまう。
さびしいなー。
同じ日に、企画部門の人だけの忘年会に参加した。そこのチームは、それぞれ異動して今は違う仕事をしていても、とても仲が良くて、定期的に飲んだり、年末は毎回オールでカラオケしている。
たまたまかもしれないけど、今回飲んだ企画の人(営業じゃない人)達は本当にみんないい人ばかりで、みんな自分の仕事が大好きで、誇りをもっていて、仲間が好きで、みんなのために仕事をしたいと思っていた。
すごく、羨ましくなった。
この人たちの為に頑張りたいと思える仕事仲間がいること、自分たちの商品を好きで誇りをもって仕事をしていること。
私だって、そうなりたい。
嫌々仕事するんじゃなくて、辛いこともあるけど、頑張ろうって明るく思えるようになりたい。
私はまだ、そう思えていないな。
去年から上司が変わって、大分楽しくなってきたけど、企画の人たちのキラキラしている姿を見ていたら、自分が霞んでしまった。
私が所属する本部の営業は、仕事がどうしても個人プレーになってしまう。年齢、入社年数なんて関係なしに、予算目標があって、どうやってそれを達成するかを1人で考えないといけない。
1人よっては、それを楽しんでいる人もいるけど、私はそれが辛かった。
自分のお父さんの方が年齢が近い先輩達、女子は1人、支援の人もいない、お客さんもほぼ新規で作らないといけない。会社の中でも1人、話せる、受け入れてくれるお客さんもいない。そんな孤独が、つらかった。
だから、企画の人たちのキラキラの要因が、みんなで仕事している感じや、支え合っているところにあるように思えて、本当に羨ましく思えた。
後輩の女の子も、周りの人がもっといい人達だったら、営業辛いと思っても、踏ん張れたかもしれない。
どんな仕事をするかにもよるけど、誰と、どんなスタンスの仕事をするかが、本当に重要だなと改めて思った。
最終日にちょっとへこんだ。
結婚式をすることは、初めて一緒に何かを作り上げるということ
ピンとくる結婚式場がなく、ついに「結婚式したくない」モードに投入していたクリスマス。
みんなどこかウキウキ楽しそうで、何より自分達も入籍したばかりでウェーイのはずだが。私は1人、イブからクリスマスになるあたりは、今までもらったパンフレットや見積もりを広げ、悶々としていた。
悩んだ時は、結局は自分の本心にいきつく。今までなんども同じことしてきたけど、今回もそうだった。
「やっぱりやりたくない!」
(せめてやるなら、家族だけの式にしたい)
やりたくない理由を紐解くと、誰か大勢の前でお祝いされたり、大勢の前でドレスを着たり(肌を出すこと)たり、大勢の人に気を使ったりすることをしたくない。つまり、自分が注目されることが嫌なのだ。
そして、自分がピンときていないことに対して、時間とお金をかけることが出来ない。
私だけの裁量で決められるなら、やらない、とハッキリ決めていただろう。
しかし、今はすでに結婚してしまい、1人ではなく、2人で判断をしないといけなくなってしまった。
そして、旦那さんに相談すると「俺はやりたいし、会社の人も呼んで披露宴したいし、二次会もしたい」と言いだした。
ええええーー!!!!
早くも意見の食い違いが発生。
最初はやるかやらないかどっちでもいいと言っていたのに、見学行くうちに乗り気になってしまった。。。
だから、益々考えたよね。
この意見の食い違いをどうするか?
私も、旦那さんも納得してベストな答えを出すにはどうしたらいいだろう、と。
そうおもった時、ふと、結婚式をやる意味って、もしやこのため、、?と気づいた。
結婚式をすることで、初めて一緒に何かを作り上げる過程を体験できる。
意見の違いがあったり、やりたいことがあったり、2人が話して工夫して決めていく必要性がでてくる。そして、私たちだけじゃなくて、両親達やお金も関わってくる。
これが、「2人の初めての共同作業」ってことか!!!!!!!!!
これこそが、結婚式をやる意味なんだ!!!!!
ほんとに目から鱗だよ。
そう気づいてから、私が嫌がっていた大勢の前でドレスきたり、祝われたり、気を使うことってのは、実は結婚式の本質からみたら些細なことってことにも気づいた。
そしたら一気に冷めたよね。
本質に気づいてなかった。
本来の目的達成のために、2人が納得できるものを、作り出そうとおもった。
文句ばっかり言わず、まず、行動。
自分が、納得できるポイントはなんだろうと考えた。
そんなことをクリスマスに考え、早速1つ見学に。すると、なんと当たり!とても素敵なところだった!
明治神宮で式を挙げられるところだったんだけど、そこから、「神社がいいね」と2人の方向性が一致。
新年明けて乃木神社と東郷神社を見にいくことに。(この2つは司馬遼太郎好きな旦那さんチョイス)
いっときは「もうやだ」モードだったけど、結婚式の意味に気づけてからはかなり前向きになれそう。
次に見学いくの楽しみー!
なんかしっくりこないときは、自分にどこか嘘ついてる
今日で結婚式三件目の見学。
この3つの中でどれにするかを、年内に決めないといけない。
3つ見れば、その中でよかったものを素直に選ぼうと思っていたけど、そんな簡単にはいかなかった。
全部見終わった後、これ!って言えるほどしっくりしたものがない。
迷ったときは自分の気持ちがワクワクドキドキするほうを選ぶようにしているが、それもない。
なんだか、ワクワクもしない代わりに不安で、モヤモヤした感情が。
旦那さんは一見目にしたところがいいんじゃない?と既に決着済みでモヤモヤしている私に「?」という感じ。
なんでだろう、なんでだろう、
こんなときは、根本的なところで、自分に嘘ついているのだ。
そもそも、私なんのために結婚式するんだろう。
ずっと昔から結婚式やりたくない派だったけど、旦那さんのご両親の希望でやろうと決めた。
だからそこに、私の意思がない。
本当は「やりたくない」ってどこがで思っている。こんなにお金かけてやる必要あるの?って。
でも、ご両親の希望なら、やるしかないってのもわかってる。理屈はわかっても、感情が付いていってない。
ここに私なりの意思を言えないと。
モヤモヤが消えないよ。
とりあえず、寝て明日また考えよう。
誰も叱ってくれないから自分で叱る
女性営業が少ないせいで?か、入社以来ほとんど怒られたことがなかった。
特にここ一年は上司も穏やかな人に変わったので、コミュニケーションの中でイライラすることもない。
でも、その反動なのか、営業としての成績は振るわなかった。与えられた目標に大して70パーセントくらいの達成率。
心は穏やかな一年だったけど、営業として、このままでいいのだろうかと思った。
来年は新しい人が同じ課にくることもきまった。くる人は年上だけど営業としての経験値は私が先輩になる。教える立場になるのだ。
私、教えられることあるのかな。
予算も今年よりもあがる。今年できてないのに、来年できるのか?
合わせて住む場所も、生活スタイルも変わる。いろんなことが不安だ。
社会は誰も叱ってくれないし、誰も教えてくれない。自分で気づいて、変えていくしかない。
ポッドキャストで心屋さんの話をきく
数年前からポッドキャストが好きで、ほぼ毎日お昼ご飯食べながら聞いている。
外に出るとお昼は1人の時が多いから、食べながらできること何かなーと思って探してたら見つけた。
見つけてから、こんないいコンテンツが無料で、かつ英語の勉強や、いろんな知識を習得するにも使えるなんて素晴らしいわ!!と思ってハマっている。
中でも最近のお気に入りは
心屋仁之助の「本当の自分を見つけるラジオ」ポッドキャスト
心屋さんの話、面白い。
そして、聞いているだけで生きるのが楽になる笑
心屋さんは、人の種類を「前者」と「後者」とうい形で分類してる。(詳しくはポッドキャスト聞いてほしい)
その話を初めて聞いたとき、私は今まで後者なのに、前者アプリを積んで頑張ってたんだ後者だと気付かされた。それに気づいてたら、だいぶ生きるのが楽になったのだ。
そして、何があっても、なくても「大丈夫」と言ってくれる心屋さんの言葉に、「そうだよね、大丈夫だよ」と物事をポジティブに考えられるようになった。
いつの間にかすっかり心屋さんファンに笑
あと、担当のアナウンサーいきさんが本当に大好き!いきさんの後者エピソードの話、「あ、私も同じようなことある。。」ってことが度々あるので、勝手に親近感を抱いている。そして笑わせてもらってます。
無料のポッドキャストでこんなにも楽しめるなんて。みんなもっと知った方がいいよ。